2017年1月1日にスタートした、薬王堂のポイントカードWAICA。
WAICAは、ポイントカードとして使うだけではなく、入金をしてプリペイドカードとしても使うことができます。
また、WAICAには、チャージ金額に応じてポイントがつくというお得なサービスもあります。
詳しくは、「薬王堂の会員ランクやポイントについて知っておきたいこと」に書いてありますので、お時間があれば合わせてお読みください。
WAICAに入金したままにする?しない?
プリペイドカードは、前もってお金を入れておくので、会計がスムーズにできる、予算を立てて買い物をしやすい、という利点があります。
一方で、カードを落としたらどうしよう、カードをなくしたらどうしよう、という不安を抱き、プリペイドカードにお金を入れておくのに抵抗がある人もいるでしょう。
不安がある人は、チャージすることを選択しないかもしれません。
しかし、選択肢はチャージして、お金を残しておくことだけではありません。
WAICAは、チャージしてもお金を残さずにいることができるのです。
支払い金額を見てチャージする
WAICAにチャージしたいときは、レジで入金をします。
買い物をせずに、チャージだけを行うこともできますが、大部分の人は買い物をして、会計をするときにチャージすることを選択するでしょう。
会計時にチャージをするということは、買い物の合計金額を見てから、それに合わせてチャージをすることができるということです。
例えば、会計が2500円だったとします。
現金できっかり2500円を出したとしても、おつりが出る3000円を出したとしても、レジの人に次のように伝えます。
「2000円をチャージしてワイカ払いにしてください。残りは現金でお願いします。」
現金で払うと、お買い物分のポイントしかつきません。
しかし、支払いを「チャージ&ワイカ払い+現金」にすることで、お買い物分のポイントにチャージしたポイントが加算されます。
また、チャージした分をそっくりそのまま支払いに使うので、WAICAにチャージしたお金が残っていることもないのです。
手間がかかると感じる人もいるかもしれませんが、実はこの方法を使っている人は、けっこう多いのです。
WAICAにチャージできるのは1000円単位
WAICAのチャージは、1000円単位となっています。
そのため、WAICAにお金を残しておきたくない手段としての「チャージ&ワイカ払い+現金」の支払いが可能となるのは、1000円以上の買い物をした時となります。
チャージポイント
チャージポイントは、1000円ごとに3ポイントとなっています。
税抜きで2500円の買い物をしてつくポイントは通常12ポイントです。
ここに2000円チャージして使ったとすると、さらに6ポイント加算されることになります。
合計18ポイントとなります。
毎回のポイントの積み重ねを考えると、現金で払っているよりも、チャージしてWAICAを使ったほうが、ポイントは早くたまっていきます。
さらに、5千円、1万円のチャージをするとポイントがアップします。
WAICAをなくしたらどうすればよい?
盗難にあったり紛失したときは、近くの薬王堂店舗に連絡するか、発行元の出光株式会社プリカ事務局に連絡をしましょう。
ただし、盗難や紛失によって利用されてしまった入金残高やポイントは保障されていません。
出光クレジット株式会社 プリカ事務局 ※IP電話・PHSでの連絡先 |
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