忘れられない味ピーカンナッツチョコレート

温泉旅館で出会った忘れられない味

毎年、秋になると友だち２人と宮城県の秋保温泉へ旅行に行きます。
旅館について、温泉に入って、ゆっくりした後におみやげコーナーを見て回ります。

この温泉で出会ったピーカンナッツチョコレートこそ、私が忘れられずにいる味です。
温泉も楽しみだけれど、ピーカンナッツチョコレートとの再会も楽しみの１つになっています。

お土産コーナーで売っているから、もちろんお土産用の包装になっています。
３粒くらいずつの個包装、かわいい小袋入りです。

その旅館では試食品があって、それを食べた瞬間にピーカンナッツチョコレートのとりこになってしまいました。
職場へのお土産目的で１箱、自分用に１箱買いました。

ピーカンナッツチョコレートの小袋を１つ開けるたびに、温泉のことも思い出します。
少量しか入っていないのだけど、１粒が大きいから満足感があります。
そして、１粒食べるたびに、そのおいしさに心が満たされるのです。

私が、いつも買うのを見ていた友だちも、いつの間にかピーカンナッツチョコレートを買うようになっていました。
そして、私たちの共通の味になっていったのです。

ピーカンナッツチョコレートは、なぜこんなにもおいしいのでしょうか。

ピーカンナッツとは、クルミ科のナッツです。
クルミ科といっても、クルミのような苦さは全く感じません。
クルミと味は似ているけれど、苦さはなく、まろやかな味でチョコレートとの相性もよく、多くの人に好まれます。

ピーカンナッツは栄養も豊富です。食物繊維やビタミン、豊富な脂質が含まれています。
脂質と言っても、ダイエットの敵になるようなものではありません。

ダイエットの敵になるのは「飽和脂肪酸」ですが、ピーカンナッツに含まれているのは「不飽和脂肪酸」といわれる良質なものです。
ダイエットやアンチエイジング効果も期待できる不飽和脂肪酸を多く含むピーカンナッツは、スーパーフードとしても注目されています。

ピーカンナッツチョコレートには、希少な天然のピーカンナッツが使われています。
まるごと１粒使われているので、大きさにばらつきがあります。
この大きさの違いからも、天然のやさしさを感じます。

ピーカンナッツはホワイトチョコレートで包まれています。
このホワイトチョコレート、口の中に残る嫌な甘さがなく後味がすごく良いのです。
食べてみなければわからない、高級なチョコレートを使っていることを感じられます。

ピーカンナッツチョコレートに使われているのは、クーベルチュールチョコレート。
これに、キャラメルパウダーがまぶされてあり、おいしさが２重にも３重にも広がります。

ピーカンナッツチョコレートを手土産にもっていくと、大変喜んでもらえます。
喜んでもらえると、こちらもうれしくなる。

私を幸せにしてくれるピーカンナッツチョコレートです。

小袋の幸せもすてきですが、最近は、通販で大容量のものを買って食べる楽しみもできています。

元気がでて、幸せになる味が１つあるというのは、すてきなことだと思っています。