100円ショップが好きでよく行きます。
そして「100円だから」と、ついつい目についた物を買ってしまいます。
買うものは決めて行っているはずなのに、恐るべし100円の誘惑にはまってますね。
私の住んでいる地域の主流100円ショップは「ダイソー」です。
大きな店舗で品ぞろえが豊富なところが多くて助かっています。
ダイソーの他は、スーパーの中に入っているセリアが1つだけ。
行きやすいのはダイソーだけれど、私はデザインが好みの物が多いセリアが好きです。
ただ、私の地域のセリアは小さくて品ぞろえが少ないので、好きだけど欲しい物が見つからないこともあるので、あまり行きません。
先日、めったに行かないセリアに行って、また100円の誘惑に負けてしまいました。
今回見つけたのは「仕切れるン棚」という商品です。
仕切れるン棚|食器棚やシンク下の棚を仕切ってすっきり整理!
仕切れるン棚は、キッチンの棚収納に使うアイテムです。
袋類など棚に直接収納すると倒れてきて、そのうちごちゃごちゃになってしまうことがありますよね。
転倒防止にしきりがあると便利です。
これは良さそうだ!と思わず手に取ってしまいました。
しかし、よくよく考えてみると、うちのキッチンの棚は100円ショップの積み重ね棚やかごを多用してすでに仕切られていて出番がなさそうです。
上の写真がうちのキッチンの棚の中なのですが、見た目は美しくありませんが、ストレスなく使うことができています。
「仕切れるン棚」便利そうだけど、必要ないかなと思ったときに思い出したのがオープンラックでした。
仕切れるン棚を本立てに活用
ホームセンターで「安い、収納力がある」という理由だけで買ったオープンラックがあります。
高さもあり、雑誌類もらくらく入るオープンラックです。
このラックに、やはり100円ショップのブックスタンドを使って、主に本棚として利用していました。
しかし、全部を本棚として使っていたわけではなく、小物を置くこともありました。
そうすると、側面のオープンな部分からいつの間にか小物が落ちそうになっていることもあるんですね。
ちょっと、ごちゃついていて見苦しいのですが、ラックの側面は写真のようになっています。
側面に仕切れるン棚を設置すると下のようになります。
側面に壁ができました。
本を立ててみます。
みごとに本が立ちました!
本のタイトルは『片付けたくなる部屋つくり』
私の願望を表している本です。
ここに大量に本を立ててみましたが、ブックスタンドがなくても本が崩れませんでした。
ちょっと感動です。
ちなみに仕切れるン棚には、差し込んだ部分に傷がつかないようにクッションシートがついています。やさしい仕様!
問題は、このクッションシート、自分で貼り付けるタイプだということ。
狭いところに差し込んで貼り付けるので、ずれないように用心深く作業する必要があります。
私は手でやったけれど、もしかしたらピンセットとか使ったほうが良かったのかも。
しかし、注意深くやったら手でも大丈夫でしたよ。
たまたまラックが白だったので、白の仕切れるン棚がなじんで良かったです。
私は頭が固いところがあるので、キッチンと書いてあればキッチンだけで考えてしまうことが多いです。
でも、もっと頭をやわらくしていろいろな使い方を考えると、100円ショップの楽しみも広がりますね。